施工管理ってどんな仕事?

現場でよく聞く言葉、はじめての10語

施工管理のまわりでよく出てくる言葉を、10語えらんでやさしく説明します。公的な資料で確かめられた言葉だけを集めました。

施工管理の求人や記事を読んでいると、見なれない言葉がたくさん出てきます。でも、意味がわかれば、ぐっと読みやすくなります。

ここでは、公的な資料で確かめられた言葉を、10個だけ紹介します。

仕事の中身に出てくる言葉は?

  1. 施工計画:工事をどう進めるかの計画づくりです。
  2. 工程管理:スケジュールや施工の順序などを管理することです。
  3. 品質管理:強度や材料などが、設計図書のとおりになっているかを確かめることです。
  4. 安全管理:災害や公害を防ぐための管理です。

施工管理は、この「計画して、管理する」役目の仕事だと、公的な資料でも説明されています。

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現場の「人の呼び名」は?

  1. 主任技術者:建設業法で、工事現場に置くことが決まっている、技術上の管理をする人です。
  2. 監理技術者:発注者から直接工事を請け負う特定建設業者が、下請契約の金額が一定以上になるときに、主任技術者に代えて置く人です。

まちがえやすいポイント

主任技術者・監理技術者は、現場に「配置される人」の呼び名です。施工管理技士は、資格の名前。同じものではありません。

資格まわりの言葉は?

  1. 技術検定:施工管理の資格の試験のことです。
  2. 第一次検定・第二次検定:技術検定は、この2つに分かれています。
  3. 技士補:第一次検定に合格した人が名のれる呼び名です。第二次検定に合格すると「技士」になります。

働き方と派遣の言葉は?

  1. 時間外労働の上限:建設業にも、2024年4月から決まりました。くわしくは建設業の時間外労働の上限の記事へ。

おまけで、派遣の決まりに出てくる建設業務という言葉も覚えておくと安心です。現場で直接作業をする仕事は、建設業務として派遣ができません。 施工管理の仕事は、建設業務には当たらないと公的な資料にあります。ただし、現場に専任で置く主任技術者・監理技術者には、派遣社員はなれません。

全部おぼえなくてOK

「あれ、この言葉なんだっけ?」となったら、この記事に戻ってきてください。

言葉は、どう覚えるとラクなの?

コツは、ひとつの流れでつなげて覚えることです。たとえば、「施工計画をたて、工程管理と品質管理で進め、安全管理でみんなを守る」というイメージです。バラバラに覚えるより、1本のストーリーにするほうが頭に残ります。

人の呼び名と資格の名前は、別の棚にしまっておくと混ざりません。資格の棚には、技術検定・第一次検定・第二次検定・技士補が入ります。

次の一歩

  1. 気になった言葉を1つ、調べてみる
  2. 仕事のイメージをつかみたい人は、3分でわかる施工管理の記事へ
  3. 資格のしくみが気になる人は、技術検定のしくみの記事へ

言葉がわかると、現場の話がぐっと近くなります。迷ったら、このページの下の LINE から気軽にどうぞ!

参考にした資料

  1. e-Gov 法令検索「建設業法」(26条・26条の4・27条)
  2. 国土交通省「技術検定(技士補・技士・配置との関係)」
  3. 厚生労働省「労働者派遣事業関係業務取扱要領 第2 適用除外業務等(令和8年10月1日適用版)」
  4. 厚生労働省 新潟労働局「建設業 時間外労働の上限規制」

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