施工管理技士の資格には「1級」と「2級」があります。「どっちを目指すの?」「何がちがうの?」と、はじめの一歩で迷う人は多いはずです。
ここでは、国土交通省の資料で確かめられたちがいだけを、やさしく整理します。
1級と2級、なにがちがう?
そもそも、種目っていくつあるの?
施工管理技士の種目は、全部で7つです。土木、建築、電気工事、管工事、電気通信工事、造園、建設機械の7種類で、どの種目にも1級と2級があります。
つまり「施工管理技士」といっても、1つの資格ではありません。「建築の2級」「土木の1級」のように、種目と級の組み合わせで呼ばれます。
たとえば
「建築の2級施工管理技士」と聞いたら、「建築の種目の、2級の資格」と読めばOKです。
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受けられる年齢は、ちがうの?
第一次検定を受けられる年齢には、決まりがあります。国土交通省の資料では、1級は19歳以上、2級は17歳以上(どちらもその年度の末の時点)とされています。
なお、資料では1級・2級の年齢が書かれていて、種目ごとの細かい案内は試験を行う機関のページで確かめる形になります。受けたい種目が決まったら、その案内を見てくださいね。
現場での役目は、どうちがうの?
ここがいちばん大きなちがいです。国土交通省の資料では、次のように説明されています。
- 1級の技士は、監理技術者または主任技術者になれる
- 2級の技士は、主任技術者になれる
主任技術者も監理技術者も、工事現場に置くことが決まっている「技術上の管理をする人」の呼び名です。 資格の名前ではなく、現場での役目の名前なんですね。
さらに「技士補」という呼び名もあります。第一次検定に合格した人が名のれる呼び名で、1級の技士補(主任技術者の要件がある人)は、監理技術者の職務を補佐する人になれると、資料にあります。
1級の第二次検定への道すじ
1級の第一次検定に合格したあと、監理技術者補佐として1年以上の実務経験を積むと、1級の第二次検定を受けられると、よくある質問のページに書かれています。
で、どっちから目指したらいいの?
ここからは、運営会社の考えです。 公的な資料が「こちらが正解」と決めているわけではありません。
- 年齢の面でも、2級のほうが入り口は広めです。まず2級から、という考え方があります
- 現場での役目を広げたいなら、1級が目標になります
どちらにしても、合格は約束できません。働きながら受験を目指す人もいるので、まずは自分の目標と、いまの状況に合わせて選ぶのがよさそうです。
次の一歩
- 気になる種目を1つ、決めてみる
- 資格を持っていなくても始められるかは、資格がなくても始められる?の記事へ
- 試験のしくみをくわしく知りたい人は、技術検定のしくみの記事へ
どちらの級も、はじめの一歩は「知ること」から。応援しています。迷ったら、このページの下の LINE から気軽にどうぞ!